その日最後に打とうと思った台で、
ATに当選してから連チャンが始まり、
気がつくと21時過ぎ。
「まだ2時間くらいあるからATは取り切れるだろう」
と思ったらさらに連チャンして
気がつくと22時過ぎ。
閉店まで残り1時間を切った時に限って
レアなフリーズを引いたり、
いつもなら引かない中段チェリーを引いて、
大量の上乗せゲーム数を乗せてしまう。
そしてそのまま閉店時間を迎え、
大量のストックやゲーム数を残したまま閉店。
「最後まで取り切ったら何枚出ただろうか・・・」
「なんで今日に限ってこんなに出だのだろうか・・・」
そう悔しくなったことあると思います。
今回はそんなAT中に閉店して、
メンタルがキツくなって泣きそうになった時の
気持ちの保ち方についてお話します。
AT中に閉店をしたときの気持ちの保ち方
結論、
長くスロットを打っているとこんなこともあるよな、
と気持ちを改めるのが一番です。
正直、その台を打つ前は
単発で終わるのか大連チャンするかなんて
誰にもわかりません。
だからこそ実践するときは閉店時間を意識して
ATを消化する時間を余分に残して打ち出さないといけません。
夜の20時を過ぎたあたりから打ち出した場合は
AT閉店をしてしまう可能性は
1%でもあることは少し考えるとわかりますよね。
その「すべて取りきれない可能性」を含めた上で、
自分が打っても良いと判断をすれば打つべきだし、
AT中に閉店するのが嫌なら打たなければ良いです。
スロットを打つ前と後で気持ちを変えてはいけない
天井狙いやゾーン狙いなどの
期待値がプラスとわかっている台を打つときは
台を打つ前と後で心の気持ちを変えてはいけません。
例えば天井狙いで台を打つ前は
きっと出玉が出るだろうと期待したものの、
実際に打ってみると天井単発で終了してしまった。
ゾーン狙いをしたときに
当たることに期待をしていなかったのに、
低投資で当たって連チャンしてラッキー。
このようなことがありますが、
これは打つ前にプラスの気持ちからスタートしているのに、
・負けたときはマイナスの気持ちで終わる
・勝ったときはプラスの気持ちで終わる
ということになっています。
その台を打ち出す前に期待値は分かっているはずなので、
大事なのは打ち出した後の展開ではなく、
打ち出す前のその台の価値です。
そこを理解していれば、
台を打つ前と後で気持ちが変わることはありません。
だからAT中に閉店するというのは、
台を打った後のその後の展開の一つでしかないので、
これは仕方ないことなのです。
よって重要なのは、
スロットを打つ前のその台の価値です。
その台がAT中に閉店を迎えてしまう可能性があったとしても、
それでも期待値があり、
自分が良いと思えば打つべきなのです。
そうなればAT中に閉店を迎えても、
自分自身で打ち出す前にAT中に閉店を迎える可能性を
少しでも理解して打ち出したことがわかっているから、
気持ちはブレにくくなります。
その結果としてAT中に閉店してしまった場合は
悪いのはAT中に閉店をしたことではなく、
打ち出した自分ですよね。
閉店間際ほどフリーズや中段チェリーを引いてしまう・・・
他にも閉店時間が近くなればなるほど、
なぜかフリーズを引いたり、
中段チェリーを引いてしまうことがあります。
実際にそのときの気持ちはこうです。
「なんで時間が無いときに限って熱い展開が来るんだよ・・・」
って。
これは実践していている数の分母を見ていないだけです。
例えば夜の21時にバジリスク絆を天井狙いで打ったとします。
バジリスク絆の天井狙いのやり方はこちらの記事で解説。
【バジリスク絆2】初心者勝ち方まとめ(天井狙い目・期待値・やめ時)
今回は例なので、
10日連続で夜の21時にバジリスク絆の
天井狙いができたと思ってください。
夜の21時半くらいにバジリスクタイムに突入。しかし単発。
天井までハマって当選。バジリスクタイムは2連で終了。
打ち初めて1000円で当選。5連継続してプラスで終了。
天井到達後に単発で終了。
天井到達後に大連チャン。フリーズを引いたり、展開に恵まれてストックを複数抱えるもAT中に閉店を迎える。
打ち初めて3000円でバジリスクタイムへ突入。4連継続しプラスで終了。
夜の22時くらいにバジリスクタイムに突入。しかし単発。
打ち出してすぐにバジリスクチャンスを引くもAT入らず。
天井単発で打ち出して30分で終了。
天井までハマって当選。バジリスクタイムは2連で終了。
このような展開はありそうと思いませんか?
これはあくまで例ですが、
このように書き出してみると、
「たしかにこれならありそうだな」
と思うはずです。
10日連続で同じ時間から同じ機種を打てば
閉店時間が気にならないくらいすぐに終わる時もあれば、
閉店前ギリギリまで続くこともあります。
今回の例の場合だと、
AT中に閉店を迎えているのは1/10ですよね。
残りの9/10は打ち出してすぐに終わったり、
閉店までに取りきれているから、
同じ時間に打ち出したことを気にもしません。
だから本当は1/10で起きているのに、
1/1でAt中に閉店を迎えていると勘違いしてしまうのです。
だから実践している数の分母を考えていない、
ということは理解できると思います。
AT中の閉店を回避する方法
これはフルウェイトを行いましょう。
フルウェイトについてはこちらの記事で解説。
スロットをフルウェイトで回すやり方【勝ち額大幅アップします】
これは一度でもAT中に閉店を迎えたことがある方なら
うんうんと頷きたくなると思いますが、
スロットはどのタイミングで
AT中に閉店を迎えるような上乗せをするかはわからないのです。
AT当選した最初の頃は、
「まぁ2〜3連して終わるかな?」
と思っていたらなんだかんだ連チャンして、
急にフリーズを引いたりしてストックの嵐になる・・・
みたいな。笑
まぁ予想外の展開が起きるからこそ
スロットは面白いのですが、
その予想外が仇となることもあります。
だから当たったATに継続を期待しようとしまいと、
常にフルウェイトで回して消化するべきです。
たまに閉店前でAT取りきれそうにない状況で、
1Gでも多く回して勝つ金額を増やしたいはずなのに、
「ボタン連打で〇〇を壊せ!!!」
みたいな演出を一生懸命連打している人や、
あと10分で閉店なのにコインをカチ盛りする人がいます。
趣味でスロットを打つことには良いのですが、
もし期待値稼動で勝とうと思って打っているなら、
1枚でもプラスになるようフルウェイトで回しましょう。
まとめ
結局のところ、
スロットは打ち出す前が勝負です。
閉店まで減ってしまう期待値や
AT中に閉店してしまうことを考えてでも
「俺は打つ!!!」
と決めたのであれば、
その後は常にフルウェイトで回しましょう。
それが最善策です。
だから打ち出したらもしその台が閉店まで続いても、
悔やむ必要はありません。
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