スロットで設定狙いをすると、
高設定が確定して終日打ち切る以外は
必ずどこかでやめる必要があります。
ですが、そのやめるタイミングが
非常に難しいと感じる方も多いと思います。
今回は設定狙いでやめ時が難しい理由と、
その対処法についてお話しします。
設定狙いのやめ時が難しい理由
![](https://yuberu-777.com/wp-content/uploads/2021/10/miti.png)
設定狙いをしていれば
高設定だと思えば打ち続け、
高設定でないと思えば
やめるのが当然です。
ここで一つ覚えていただきたいのは、
高設定であることの証明は可能ですが、
高設定でないことの証明は難しいということです。
例えば設定狙いをしているときに
設定456確定演出が出たとします。
そうなるとその台は
間違いなく100%高設定です。
ですが、自分の打っている台が
高設定ではないと心でうすうす思っていても
仮に確定演出が出ていなければどうでしょうか?
「低設定だから確定演出が出ないのか?」
「それとも高設定だけど展開が悪く、
確定演出が出ていないだけなのかな?」
ということを100%見極めるのは難しいのです。
だから展開が悪くても
低設定だから悪いのか、
高設定だけど悪いのか、
このあたりは明確にはわからないのです。
なので、もし仮に
「この台が高設定ではないことを証明してください」
と言われたとしても、
それを証明するのは極めて難しいのです。
もしそれができるとしたら、
設定1確定演出がある台だけだと思います。
確定と濃厚の違い
![](https://yuberu-777.com/wp-content/uploads/2020/11/456.png)
設定狙いでは確定と濃厚がありますが、
この両者の違いは何かわかりますか?
それは、断言できるかどうかです。
例えばバジリスク絆で
朝から良い挙動をしていたとします。
![](https://yuberu-777.com/wp-content/uploads/2020/11/bazi1-320x180.jpg)
「今日の台は設定6で間違いないだろう」
と心の中で思っていても、
設定6確定演出が出た時は、
ほっと安心感が出ると思います。
そしてその安心感と一緒に
設定4でなくてよかったという安堵も
経験したことあるのではないでしょうか。
そのくらい確定と濃厚は違いがあるのです。
これまでに僕は設定6は100台以上は打ちましたが、
確定演出が出た時の安心感は大きいです。
だからこそ高設定ではないと
100%断言することができず、
最大でも濃厚までしか判別できないから、
「この台は本当にやめていいのか?」
「やめた後に高設定だったらどうしよう・・・」
と不安がつきまとうのは当然なのです。
よって、まずはそのことを知っておく必要があります。
100%見切るのはほぼ不可能
![](https://yuberu-777.com/wp-content/uploads/2021/01/souzou.jpg)
上記で説明したことと、
僕の経験から完璧に見切るのは不可能です。
それが分かった上で、
どこで見切るかを考える必要があります。
そのためには小役カウンターで
小役を数えていく必要がありますが
その部分だけではなく、
他の部分にも注目する必要があります。
例えば全台系であれば、
自分が打っている機種の挙動が悪ければ
自分の台の挙動が良かったとしても、
見切れる可能性は出てきたりします。
他にも熱いイベントでも、
自分の台を含め他の人の台の挙動も悪ければ
高設定はないと判断し、
早めに台を見切ってやめることもできます。
どれだけ自分の狙った台に自信があったとしても、
他の台の挙動というのは参考になるはずです。
はっきり言いますが、
スロットはギャンブルではありません。
期待値稼働をしない人はギャンブルですが、
期待値稼働をする人はギャンブルではありません。
だからわざわざリスクのあるところを
勝つか負けるかのギャンブルみたいに
精神をすり減らして攻める必要はありません。
特に男性の場合は
本能的にギャンブルを望んだりしやすいし、
もし好きな機種を打っていたら
見切るポイントが甘くなったりするので注意が必要です。
スロットがギャンブルではない理由は
こちらの記事でも解説しています。
![](https://yuberu-777.com/wp-content/uploads/2021/03/pati-320x180.jpg)
結局は設定がわからないかったり、
先が見えない世界の方が
ギャンブル的に面白いと感じてしまい、
客観的に判断できなくなるのです。
「打っている台の挙動は少し悪いけど
まだあるかもしれないからもう少し打ってみよう」
と思って追加で1000G回したところで、
ほとんど判別の内容は変わりません。
設定狙いは100%の確信を持って
ここまでという見切りをつけれないからこそ、
できるだけいろんなところから情報を集め、
客観的に自分の状況を判断しましょう。
そうすれば大きくは外さないはずです。
まとめ
繰り返しになりますが、
設定狙いで100%見切るのは不可能です。
濃厚までは判別できても
確定までは見切るのは不可能なので、
その部分を知っているだけでも
やめ時は上手くなるはずです。
他にも設定狙いの立ち回りについての記事は
こちらのページでまとめていますので、
勝つのための知識を学んでみてください。
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