パチンコ屋に徹夜で並ぶ価値はあるのか？

朝一の入場が抽選ではなく
先着順（並び順）のお店の場合は、
熱いイベントの時はかなりの人数が並びます。

イベント内容によっては
前日の夜や昼くらいから
椅子や寝袋を持って並んでいる人もいます。

今回は熱いイベントは

「徹夜をして並ぶ価値はあるのか？」

についてお話したいと思います。

価値はあるのか？

結論、徹夜して並ぶ価値はありません。

もし仮に前日の夜からパチンコ屋に並べば
番長3の設定6を100％打てたとします。

取れる期待値としては
翌日12時間打っておおよそ10万円。

開店時間の12時間前から並ぶとしたら
24時間で10万円の期待値を取れます。

その場合、時給換算すると約4000円となります。

これは番長3というハイスペック機の設定6で
この時給4000円になるので、
もし他の機種であったり、
設定6を100％打てないとすると、
当然ですが時給は下がります。

もし番長3のようなハイスペック機を
100％打てるなら並ぶとおいしいかもしれませんが、
なかなか100％打てるということはないので、
僕はおすすめできません。

徹夜をした健康面と時間

徹夜をすると健康面にも害が出ます。

実際に僕も20代前半の頃は
パチンコ屋に徹夜で並んだことは何回もありますが、
やはり深夜から早朝まで外で待っているのは
かなりきついものがありました。

まだ若ければ良いかもしれませんが、
前日の夜から徹夜で並んで高設定を打つ癖がつくと、
年をとってからも同じ立ち回りしか出来なくなるので、
やはり体調を崩して稼働できなくなる可能性もあります。

特に冬場であれば風邪を引く可能性は高いですね。

他にも寝袋で寝る場合はまだマシかもしれませんが、
もし友人と並んでいる場合なら
夜通し話をしてそのあと1日稼働することもあります。

そうなると稼働が終わった後は、
体がいつも以上に疲労が溜まっているので、
帰宅後の睡眠時間が通常よりも長くなります。

その場合は時給4000円という話も
また変わってくるようになりますね。

また、12時間の並びの後に、
ハイスペック機を12時間打つのと、

並び0時間で12時間の稼働できかいわり10％打つのは。
時給にすればほどんど差はありません、

それに対し、かけている時間が倍違います。

特に兼業の方であれば
家族の時間や趣味の時間などもあると思うので、
やはり前日の夜から徹夜して並ぶ価値は
そこまでないのではないかと僕は思います。

もちろん僕もスロットパチンコが大好きなので、
並びたくなる気持ちもわかります。

むしろ僕は徹夜は累計100回はしたと思います。

グランドオープンがあると聞けば
やはりお祭りみたいなものなので、
気合を入れて並びたくなる気持ちもわかります。

ですが、それは

「お祭りを楽しむくらいの気持ち」

に留めておきましょう。

しっかり勝とうと思えば
他の立ち回りがあるし、
お店探しの時間などにしたほうが
長い目で見ると良いことが多いです。

立ち回りについては
こちらのページにまとめていますので、
ご参考にしてみてください。

→天井狙いの立ち回りについて

→設定狙いの立ち回りについて

まとめ

冷静に考えると何事も健康第一だと思うので、
長い目で本気で勝ちたいなら、
徹夜の並びはやめましょう。

僕も今はやめました。

逆に絶対に徹夜で並びをしないと決めると、
徹夜で並ばなくても勝てる店を探す癖がつくので、
自分の成長につながる可能性が高いです。

他にもスロットの立ち回りについては
こちらのページにまとめていますので
よろしければご覧ください。

立ち回り記事一覧へ

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