スロットで設定狙いをすると、
高設定が確定して終日打ち切る以外は
必ずどこかでやめる必要があります。
ですが、そのやめるタイミングが
非常に難しいと感じる方も多いと思います。
今回は設定狙いでやめ時が難しい理由と、
その対処法についてお話しします。
設定狙いのやめ時が難しい理由
設定狙いをしていれば
高設定だと思えば打ち続け、
高設定でないと思えば
やめるのが当然です。
ここで一つ覚えていただきたいのは、
高設定であることの証明は可能ですが、
高設定でないことの証明は難しいということです。
例えば設定狙いをしているときに
設定456確定演出が出たとします。
そうなるとその台は
間違いなく100%高設定です。
ですが、自分の打っている台が
高設定ではないと心でうすうす思っていても
仮に確定演出が出ていなければどうでしょうか?
「低設定だから確定演出が出ないのか?」
「それとも高設定だけど展開が悪く、
確定演出が出ていないだけなのかな?」
ということを100%見極めるのは難しいのです。
だから展開が悪くても
低設定だから悪いのか、
高設定だけど悪いのか、
このあたりは明確にはわからないのです。
なので、もし仮に
「この台が高設定ではないことを証明してください」
と言われたとしても、
それを証明するのは極めて難しいのです。
もしそれができるとしたら、
設定1確定演出がある台だけだと思います。
確定と濃厚の違い
設定狙いでは確定と濃厚がありますが、
この両者の違いは何かわかりますか?
それは、断言できるかどうかです。
例えばバジリスク絆で
朝から良い挙動をしていたとします。
「今日の台は設定6で間違いないだろう」
と心の中で思っていても、
設定6確定演出が出た時は、
ほっと安心感が出ると思います。
そしてその安心感と一緒に
設定4でなくてよかったという安堵も
経験したことあるのではないでしょうか。
そのくらい確定と濃厚は違いがあるのです。
これまでに僕は設定6は100台以上は打ちましたが、
確定演出が出た時の安心感は大きいです。
だからこそ高設定ではないと
100%断言することができず、
最大でも濃厚までしか判別できないから、
「この台は本当にやめていいのか?」
「やめた後に高設定だったらどうしよう・・・」
と不安がつきまとうのは当然なのです。
よって、まずはそのことを知っておく必要があります。
100%見切るのはほぼ不可能
上記で説明したことと、
僕の経験から完璧に見切るのは不可能です。
それが分かった上で、
どこで見切るかを考える必要があります。
そのためには小役カウンターで
小役を数えていく必要がありますが
その部分だけではなく、
他の部分にも注目する必要があります。
例えば全台系であれば、
自分が打っている機種の挙動が悪ければ
自分の台の挙動が良かったとしても、
見切れる可能性は出てきたりします。
他にも熱いイベントでも、
自分の台を含め他の人の台の挙動も悪ければ
高設定はないと判断し、
早めに台を見切ってやめることもできます。
どれだけ自分の狙った台に自信があったとしても、
他の台の挙動というのは参考になるはずです。
はっきり言いますが、
スロットはギャンブルではありません。
期待値稼働をしない人はギャンブルですが、
期待値稼働をする人はギャンブルではありません。
だからわざわざリスクのあるところを
勝つか負けるかのギャンブルみたいに
精神をすり減らして攻める必要はありません。
特に男性の場合は
本能的にギャンブルを望んだりしやすいし、
もし好きな機種を打っていたら
見切るポイントが甘くなったりするので注意が必要です。
スロットがギャンブルではない理由は
こちらの記事でも解説しています。
結局は設定がわからないかったり、
先が見えない世界の方が
ギャンブル的に面白いと感じてしまい、
客観的に判断できなくなるのです。
「打っている台の挙動は少し悪いけど
まだあるかもしれないからもう少し打ってみよう」
と思って追加で1000G回したところで、
ほとんど判別の内容は変わりません。
設定狙いは100%の確信を持って
ここまでという見切りをつけれないからこそ、
できるだけいろんなところから情報を集め、
客観的に自分の状況を判断しましょう。
そうすれば大きくは外さないはずです。
まとめ
繰り返しになりますが、
設定狙いで100%見切るのは不可能です。
濃厚までは判別できても
確定までは見切るのは不可能なので、
その部分を知っているだけでも
やめ時は上手くなるはずです。
他にも設定狙いの立ち回りについての記事は
こちらのページでまとめていますので、
勝つのための知識を学んでみてください。
僕は学生の頃からスロットで累計5000万ほど稼いでいます。
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期待値稼働を学ぶ過程で、
お店で勝つ台を見つける方法や、
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