設定狙いをするなら
一度はこのような壁にぶち当たると思います。
今回の記事にはこういった疑問に答えます。
設定狙いが難しい理由
設定狙いが難しい5つの理由はこちらです。
・そもそもお店に高設定が入ってない可能性がある
・勝てる台ではない可能性がある
・他の人が判別した後の可能性がある
・やめ時（撤退）が難しい
・高設定でも出ない時がある
以上が設定狙いが難しい理由です。
深掘りして解説します。
理由①お店に高設定が入ってない可能性がある
パチンコ屋さんはたくさんありますが、
すべてのお店に高設定が入っているわけではありません。
毎日のようにイベントを行い、
設定6が入っているお店もあれば、
イベントを行なっているのに
設定変更も行わずに
全台設定1だけのお店まであるのです。
これはあなたが住んでいる地域でも、
・高設定が入ることが見込めるお店が
たくさんある地域
・まったく高設定を使わないお店ばかりの地域
・高設定が入る&入らないお店の地域
の3つに分かれます。
結局のところは、
設定狙いは高設定が入るお店でないと
勝つことはできません。
だからあなたの住んでいる地域が
まったく高設定が入らないお店ばかりなら、
あなたがどれだけ頑張っても結果は出ません。
機種ごとの設定差の部分を覚えても、
カチカチ君（小役カウンター）を準備して、
早朝から並んだとしても、勝てないのです。
あなたの住んでいる地域のお店が
本当に高設定を使っているかいないかを
まずは調べることが設定狙いで勝つ一歩になります。
しかしデータカウンターでのボーナス回数や
スランプグラフをみただけでは、
そのお店が高設定を使っているかは
わからないのが現実なのです。
だから設定6を使っているかどうかが、
データだけはわからないから、
初心者には設定狙いは難しいんですよね。
理由②勝てる台ではない可能性がある
天井狙いやゾーン狙いの場合だと、
「この台は期待値1000円の台だ」
「この台は期待値マイナスだからやめておこう」
と、打つ前に期待値がプラスの台を
打つことが確定することができます。
しかし朝から設定狙いをする場合は、
「今日はこのお店はこの機種の何番台に設定6を入れるだろう」
とお店の癖を読んだとしても
それはあくまで予測にしかならないのです。
悲惨なことにその台が設定1の場合は
期待値マイナスの台を打ってしまうので、
もちろん勝つことはできません。
（奇跡的に勝てても次は負けます）
バジリスクや番長などの機種であれば
設定456確定演出などが出るので、
出現した場合は確実にプラスの期待値を打つことができます。
でも僕もこれまで設定狙いは何千回としましたが、
設定456確定演出なんて
そうそう出るものではありません。
たまに設定2以上確定演出が出たとしても
そのお店が設定1ではなく設定2を最低ベースにして
お客を混乱させるお店ならそれもそれで勝てません。
（設定2をメインで使うお店は多いので気をつけてください）
ジャグラーなどのノーマルタイプの機種に関しては、
5000回転回しても高設定か低設定か
わからないこともよくあるんですよね。
このことからも、
設定狙いは打たないとわからないし、
打ってもわからないことがあるので、
初心者には難しいのです。
理由③他の人が判別した後の可能性がある
パチンコ屋にお昼や夕方から
他の人がある程度打った台を
設定狙いすることもあると思います。
データカウンターをぽちぽちして、
スランプグラフでプラスの台を確認し、
と思っても、
前任者が高設定じゃないと思い、
捨てた可能性もあります。
前任者がボーナスが引けているのに
と、この台は高設定の確率が低いと判断し、
捨てた可能性があるのに
その台を打つのは危険になります。
もしその台を打つなら、
前任者が小役カウンターを使って
小役を数えていた人なのか？
（設定狙いがうまい可能性がある）
スロットのことをあまり知らなそうな
おじいさんが打っていたのか？
（設定狙いをあまり知らない）
この2つは把握しておく必要があります。
これがわからないのに、
1000回転くらいでやめている台を
そう思って打ち始めても、
実は低設定と見切られて捨てた台だった、
（気が付いた時には5万負け‥みたいな）
なんてこともあるので、
初心者には難しいのです。
理由④やめ時（撤退）が難しい
天井狙いやゾーン狙いでは
ボーナスが当たれば終了という
おおまかなやめ時があります。
が、設定狙いの場合は
正確なやめ時がないんですよね。
よくあるのが、
自分で1000Gくらい回して、
「小役確率も悪いし、低設定だと思うからやめよう」
とやめた後に他の人が打って、
設定6確定演出がすぐに出る場合があります。
逆に最初ボーナスがサクサクあたり、
小役確率も良い、判別要素としてもよしと、
高設定挙動だとしても、
長時間打っていると
だんだん初当たりが重くなり、
小役確率も設定1以下の数値に‥
やめればいいんだけど、
最初の初当たりの良さや挙動が頭に残り、
と思ってズルズル打ってしまい、
大負けしてしまうこともあります。
設定狙いはいつやめていいかどうかは
誰にもわからないから、
初心者には難しいのです。
理由⑤高設定でも出ない時がある
そう思って終日ぶん回した結果、
せっかく頑張って設定6を打つことができたのに、
出玉が全くついてこないこともあります。
悔しいから翌日も同じお店で狙うと、
次は設定6を打つことができず、
大負けしてしまった‥
みたいなことも発生します。
僕はこれまでに設定6は数百回は打ってきたので、
「まぁこういうときもあるよな」
と割り切れますが、
おそらく初心者さんだったら
・いつものように狙っても負ける
・設定6を打っても負ける
と疑心暗鬼になると思います。
そして我流のオカルトの狙い方に走ってしまったり、
他の人の台で挙動が良さそうな台に張り付き、
なんとか確保してまた自分が打ち始めると
挙動が悪くなって負けてしまいます。
設定6を打てば100％勝てるわけではないので、
これも初心者が設定狙いが難しい理由です。
でも設定狙いは努力次第で勝てる
他にも理由はありますが、
この5つが主な理由だと思います。
ただし、設定狙いは難しいですが、
難しいからこそ自分の努力次第で
他のライバルたちとの差がつけられます。
設定狙いをするときは
お店がどこに高設定を入れるかの癖や、
高設定を投入する機種の傾向が読めてから
狙っていくのをおすすめします^^
それではまた〜！
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